どう採点したらよいか頭を悩ませてしまうような作文や小論文、記述式問題に対し、問題作成者様の御意向を汲んだ当社オリジナルの採点基準によって、採点を行うサービスをご提供させていただいております。答案到着から返却までを滞りなく処理できる採点システムと、長年培ってきたネットワークを駆使して採用した優秀なスタッフを有していることで、素早く確実に採点、返却をすることが可能となっております。
弊社の採点サービスは、各分野のプロが採点基準を作成し、受験生の学力アップにつながるような学習アドバイスを、一人一人の答案にコメントしているという特長があり、多くのお客様にご支持いただいております。また、2014年度より公立中高一貫校適性検査対策テスト「Gテスト」の採点業務を受託しており、毎年20,000名以上の採点を行ってきたという確かな実績もございます。
採点業務責任者/算理担当:代表取締役 神尾亮
経歴:巣鴨中学・高校、東京工業大学、東京工業大学大学院 大手印刷会社に就職し、業務プロセス改善、Web、DB関連業務に従事する。転職後、数学講師として中学生、高校生の受験指導に携わり、生徒一人一人にあわせた指導を行っている。 |
作文・小論文担当:神尾雄一郎
経歴:開成中学・高校、慶応義塾大学総合政策学部 中央大学大学院にて公共政策修士号取得。2011年にジーワンラーニングを設立し、中学、高校、大学受験や法科大学院、司法試験予備試験関係の指導など、生涯教育を見据えた講義を展開。著書「高校入試 作文完全攻略 改定版」 |
日ごろから生徒を相手に学習指導を行っている教育のプロが、採点基準や学習アドバイスコメントを作成しているため、生徒の学力が向上するような採点および指導を答案を通して行うことができます。
算数・理科系問題 採点例(1)
算数・理科系問題 採点例(2)
算数・理科系の問題では、ただ答えが分かるだけでなく、どのように考えてその答えを導きだしたかというプロセスを説明する力が必要です。そのため、大ざっぱな解答や、式だけの解答は減点し、誰が読んでも理解できるような解答にのみ満点を与えるという採点を行っております。どのように説明すれば満点がもらえるか試行錯誤してもらう中で、論理的な説明能力を身につけてもらいます。
作文問題採点例
作文問題においては、原稿用紙の使い方が正しく使われていることや、誤字脱字なく書けていることだけでなく、テーマにそった内容で、読み手を納得させられるような作文を書くことが大切です。そのため、採点答案には、誤字脱字や原稿用紙の使い方に関する指摘コメントとあわせて、採点者からのアドバイスを付けさせていただいております。
【採点者からのメッセージ例】今回のテストは、今一つの結果となってしまいましたが、前回と比べると、きちんと解答らんをうめられるようになりましたね。考え方を説明する問題において、少し大ざっぱな説明になっていましたので、ていねいに分かりやすく説明する練習をしましょう。誤字や解答らんのはみ出しもありましたので、こういった細かいミスにも気を付けて次回もがんばってください。 |
テストにおいて大事なことは、ただ受けることではなく、今回まちがえた内容をきちんと復習して次回につなげることです。そのうえで、どういった点を直していくとよいか、前回と比べてどういった点がよくなっているかを、採点者からのメッセージとして、答案と一緒にお送りしています。
※入稿から納品までは2週間程度としています。(500名〜1000名程度)
現在、文部科学省では大学入試改革が進められています。そのなかでも一番大きな改革は、「大学入試センター試験」(以下、センター試験)が廃止され、「大学入学希望者学力評価テスト(仮)」(以下、評価テスト)が導入されることです。
今までのセンター試験では「知識の暗記と再生」が重視されていました。しかし、今はスマートフォン一台で何でも調べることが出来る時代です。この時代の変化にともない、単に知識を暗記することの価値が下がり、それを活かせる「思考力・判断力・表現力」を持っているかどうかが重要になってきました。これらの力を正しく評価するためには、科目の枠を超えた問題や、多様な考え方がある問題、記述式の問題を扱う必要があります。そのための大学入試改革だと言えることは間違いありません。この評価テストにおいて、正誤式で複数の正答のある問題と、記述式問題については、すでに採用されることが決定しています。入試改革の内容について、未だに不透明な点が多いことも事実ですが、入試改革の意図であるところの「思考力・判断力・表現力」については、今から備える必要があるのです。
さらに、国立・都道府県立の公立中高一貫校入試では、「適性検査型入試」(以下、適性検査)を採用しています。これは、科目の枠を超えた記述式の入試で、まさに「思考力・判断力・表現力」を問うテストです。私立中学入試でも適性検査を実施する学校が増えてきていて、その数は1都3県で2014年度の30校から2019年度では147校と、わずか6年で5倍に増えています。大学入試改革により「思考力・判断力・表現力」について問われることが想定され、その評価テストに対応するためだと考えられます。このように先を見据えて注目されている試験が適性検査なのです。
弊社では、こういった世の中の流れにあわせた、「思考力・判断力・表現力」について問う記述式テストの採点を得意としております。2014年度から、全国の大手塾様にご採用いただいている公立中高一貫校適性検査対策テスト「Gテスト」の採点実績もあります。是非一度ご検討いただけると幸いです。
お問い合わせはこちらから TEL 03-5942-5531(平日 13:00〜20:00) MAIL info@a-top-solutions.jp |
学研教育出版様より「高校入試 作文完全攻略 改訂版」を刊行した実績から、作文や小論文といった文章の書き方や、試験問題の解説、模擬試験問題の作成も可能です。
特に、公立中高一貫校適性検査のような小学生向け模擬試験問題、中学入試・高校入試・センター試験・私立大学入試のような、現代文問題における複雑な選択肢の誤答解説、算数パズルに、大きな強みを有しています。
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